【2023年10月アイテムを入れ替えて更新】
赤ちゃんを乗せて安全なドライブをするためには、適切なチャイルドシート選びが重要です。
最初に選ぶものによっては、装着義務期間の6歳を迎えるまでに何度か買い替えが必要になります。
しかし、成長に伴ってたびたびチャイルドシートを買い替えるのは、経済的な負担や選ぶ手間がかかりますよね。
- 子どもの成長に合わせてチャイルドシートを買い替える必要がないようにしたい
- チャイルドシートの買い替えによる経済的負担を減らしたい
- チャイルドシートの買い替えの手間や時間を省きたい
という方も多いのではないでしょうか?
この記事では、装着義務期間を満了する6歳まで長く使用できる、買い替え不要のチャイルドシート7種類について徹底解説します。
この記事がおすすめな人
- チャイルドシートの費用をできるだけカットしたい方
- チャイルドシートよりもベビーカーや抱っこ紐など他の育児用品に多くの予算を充てたい方
- たまに預かる孫のために必要なので1台で済ませたい方
- 1つのものを長く大切に使えることに魅力を感じる方
赤ちゃんの安全も確保できて、コストパフォーマンスが良いチャイルドシートを選べば、家族みんなでお出かけする機会も増やせます。
買い替えのたびに、悩んで・調べて・見に行って……という手間と時間も省けるので、その分、家族の時間や自分の時間に充てることも可能です。
それぞれのチャイルドシートの特徴・メリット・デメリットなどを詳しく説明していきます。
また、6歳以降もチャイルドシートを使用した方がよい理由についても解説しますので、どのチャイルドシートを選べばよいか迷っている方は必見です!
この記事を書いたちゃこまるについて
- ベビー用品販売員歴、13年目
- チャイルドシート指導員
- 抱っこ紐検定1級修了
- 担当はベビーカー、チャイルドシート、抱っこ紐などの大型育児用品
- 男女の年子のお母さん(大学1年と高校3年)
- 子どもが0歳児の時から働くワ―ママ
ISOFIX固定とシートベルト固定の違い
ISOFIX固定
チャイルドシートについているコネクターをバーに差し込むだけなので、固定の強度に個人差が出ない。誰でも安心安全に取り付け可能。
2012年7月以降に発売された自動車の座席には必ずISOFIXバーが付いているので、その場合はISOFIX専用のチャイルドシートを選んでください。
シートベルト固定は、チャイルドシート本体に手順通りにシートベルトを通して座席に取り付けるタイプで、ほとんどの車に装着できます。(ISOFIXバーの付いている座席に、シートベルト固定のチャイルドシートを取り付けることは可能。)
しかしシートベルト固定は、取り付けミスが多かったりシートベルトの締め付け不足が原因で、チャイルドシート本体がグラつき、固定の強度に個人差が生まれてしまいます。
ISOFIX固定のメリット
- 誰でも正しい位置に必ず固定できる
- 子どもを降ろした後にチャイルドシートやジュニアシート本体が動かない
子どもの安全のために、多少価格が上がってもISOFIX固定のジュニアシートをおすすめします。
安全基準R-129とは?R-44との違い
チャイルドシートの安全基準には、R-44とR-129というものがあります。
R-129 | R-44 | |
衝突 | 前後衝突に加え 側面衝突も加味 | 前後衝突のみ |
体型 | 身長に合わせる | 体重に合わせる |
ダミー人形 | 計測センサー付きで実験 | 計測センサーなしで実験 |
前向き可能な月齢 | 生後15ヶ月から | 生後12ヶ月から |
新生児の赤ちゃんは車の進行方向から後ろ向きでチャイルドシートを設置します。
R-44基準は12ヶ月(1歳)から前向きに変えて良いことになっていますが、R-129では15ヶ月から。
万が一の事故の際、後ろ向きの方が背中の広い範囲で衝撃を分散できるため、子供に加わる衝撃が少なく済みます。
そのためできる限り長い期間、後ろ向きで使用することを推奨し15ヶ月まで後ろ向きという基準になっています。
チャイルドシートを助手席に付けるのは原則NGです。後部座席につけるようにして下さい。
車の助手席にはエアバッグが装備されています。万が一の時にエアバッグが作動するとチャイルドシート本来の守る力を発揮できません。
さらに、エアバッグでお子さまの口を塞いでしまう可能性も出てきます。
チャイルドシートはエアバッグと相性が悪いので安全ではないという事を覚えておき、後部座席に取り付けるようにしてください。
長く使える(ロングユース)チャイルドシートのメリット・デメリット
装着義務期間の6歳を迎えるまで、基本的に買い替えずに使用できるロングユースチャイルドシートのメリット・デメリットを理解してから購入するようにしましょう。
メリット①コスト削減
買い替え回数が減るため、コスト削減になります。
多くの家庭は、新生児から4歳頃まで使えるチャイルドシートを購入してから、3歳前後で窮屈さを感じて3歳から使用できるジュニアシートに切り替える印象です。
高いものだと5~8万、ジュニアシートも数千円~4万円ほど。合わせるとなかなかの金額です。
買い替え不要のチャイルドシートを選べば、経済的負担の軽減につながりますね。
また、普段車に乗る回数が少ない家庭は、チャイルドシートよりもベビーカーや抱っこ紐などに予算を多くあてたいという方もいます。
その場合は買い替えが不要なコスパの良いチャイルドシートを選ぶと、他に優先させたい育児用品のグレードを上げて快適な育児が可能になりますね。
メリット②買い替え時の選ぶ手間と時間を省ける
4歳頃までのチャイルドシートを使用した場合、3歳頃にジュニアシートに切り替えます。
再度ジュニアシートを調べたり、お店に見に行ったりと選ぶ手間や時間がかかるので、買い替えがなければ他のことに時間を使えます。
たくさんあってどれにしたらいいかわからない・お店の店員さんに話しかけるのが苦手……という場合にも、買い替えがなければ悩む必要もありません。
メリット③廃棄時の手間や収納場所を取らない
買い替えが発生すると同時に、使わなくなった方のチャイルドシートをどうするか考えなくてはなりません。
- 自宅に保管する
- 粗大ゴミに出す
- リサイクルショップへ持ち込む
- 自治体でリユース活動をしていれば申し込む
- 知人や親族に譲る
などが挙げられますが、保管する場合は場所の確保が必要、粗大ごみとして廃棄する場合も回収当日まで保管になります。
案外すぐに粗大ごみの手配ってしないですよね。後回しになりがちです……
気付けば何年も物置やクローゼットを占領していた!なんてご家庭も少なくありません。
買い替えをしていると、その都度こういった問題が発生するので処分にも手間や時間がかかります。
ロングユースのチャイルドシートなら、装着義務期間を終えたあとの1回で済みますね!
装着義務期間を終えた後は、小学校の準備などで生活が変わる時期です。
大きな場所を取るものはスッキリと処分して新生活に臨むためにやる気の出ている時期なので、たった1回の処分で済みます。
長い期間、子どもの安全を守ってくれた思い出の詰まったチャイルドシートは、感謝の気持ちを持って最後にしっかりと決められた方法で処分しましょう。
デメリット①チャイルドシートの構造が複雑なものもある
長く使えるということは、年齢によってチャイルドシートの向きを変えたり角度を変えたり、5点式ベルトを外して収納したりと操作が複雑になります。
しかし毎回ではなく、ほとんどの商品が①1歳を迎えたころ②3歳を迎えたころの約2回、チャイルドシートの形を変える時期なので、変えた後は新しい使い方で慣れるのみ。
買い替えた場合も使い方を覚えるのは一緒なので、慣れ親しんだチャイルドシートの方が早く覚えられるので安心してください。
また、説明書をなくしてしまって変え方がわからないと悩む方もいますが、今では各メーカーのサイトに説明書がダウンロードできる仕組みが整っているので心配無用です。
デメリット②買い替えが発生する可能性もある
買い替え不要となっていますが、子供の成長に個人差もあるため、買い替えが必要になるお子さまもいます。
7歳まで使用可能、10歳頃まで使用可能と記載があるチャイルドシートが多いですが、身長と体重の制限が設けられています。
一般的な成長曲線を基にわかりやすくするため年齢で表現しているだけなので、実際は説明書に書かれた身長と体重を基本として使用してください。
6歳を迎える前に、使用可能な身長や体重を超えた場合は、座面だけのジュニアシートを検討する必要があります。
または、使用可能であってもお子さま本人が窮屈そうにしていたり、どうしても嫌がるという場合は、本人がご機嫌で乗っていられるジュニアシートを検討する必要があります。
「嫌がったから使うのをやめた」というのはとても危険ですし、違反になるので、それだけはやめましょう。
また、一度事故に遭った場合も、そのまま使い続けるのは基本的にNGです!
チャイルドシート本体に目立った外傷がなくても、衝撃を受けて内部にダメージを負っています。
もし万が一、次の事故に遭った場合に、ダメージを負ったチャイルドシートだととても危険です。
十分に衝撃を吸収・分散することができず、ダイレクトにお子さまに衝撃が加わる可能性があるため、必ず買い替えましょう。
デメリット③使用期間中により安全性の高い基準の商品や質の高いものが発売される
長く使えるチャイルドシートは、新生児から7歳頃まで、新生児から11歳頃までと記載のあるものが多く発売されています。
購入する時点での最新の基準で作られているものを手に入れるため、長く使用していると基準が新しく更新されることもあります。
購入時点ではそのチャイルドシートが「安全」でも、数年後に「安全性が十分ではない」と判断されることも起こりえます。
やはり「安全」に関する定義は日々更新していき、より厳しい基準で商品開発が進みます。
大事な我が子を守るためのチャイルドシートなので、使用期間中も安全基準が更新されたかなどのニュースにアンテナを立てておくといいですね。
買い替え不要のチャイルドシート:ISOFIX固定
買い替え不要の長く使えるチャイルドシート、ISOFIX固定のアイテムから紹介します。
リーマン:カイナビットターン2
- 使用可能期間:新生児から11歳頃まで(36kgまで)
- 適合基準:R-44
- サイズ:W470×D520×H640mm
- 重量:8.6kg
- 固定方法:ISOFIXとトップテザー、ISOFIXとシートベルトのダブル固定
- 特長:90度回転するので乗せ降ろしがラク
R-44基準ですが、後ろ向きで使用する目安は15ヶ月まで。体重は13kgを超えるまでは安全のため後ろ向きで使用しましょう。
幌が付いているので、日差しやエアコンの風から赤ちゃんを守ることができます。
大きくなって前向きに形を変えるときに外す方が多い印象です。
他のチャイルドシートと違うところは、ISOFIXとトップテザー、またはISOFIXとシートベルトのダブル固定を採用しているところです。
新生児から約15ヶ月頃までの後ろ向きで使用する期間は、ISOFIX固定とトップテザーのダブル固定をし、ドア側に90度回転できるため乗せ降ろしが楽にできます。
トップテザーがない車では、ISOFIXとシートベルト固定となるため回転はできません。
また、前向きに形を変えた時は、必ずISOFIXとシートベルト固定となるため回転しません。
回転が使えなくなりますが、レッグサポートがないので車内空間は広くなります。
レッグサポートがないため、本体の重量も軽く作ることができています。
車内の足元部分も広く確保できるため、乗り降りする際に邪魔にならず、荷物も置けるので便利です。
成長に合わせてヘッドレストを上に持ち上げていく際に、ベルトも一緒についてくる仕組みのため、
ネビオ:ターンピット
- 使用可能期間:新生児から11歳頃まで(36kgまで)
- 適合基準:R-44
- サイズ:W490×D545×H650mm
- 重量:13.3kg
- 固定方法:ISOFIX
- 特長:360度回転式、前向き時リクライニング4段階
ISOFIX固定、360度回転するタイプなのに2万円ほどで購入できるコスパ最強チャイルドシート。
ドア側に回転させた90度の時にロックがかかるので、グラグラ動かず乗せやすい工夫が施されています。
レッグサポートが付いているタイプなので、足物にややスペースが必要です。
さらにR-44基準ですが、サイドプロテクターが付いているので頭部付近の強い衝撃も軽減します!
背中の広い面で衝撃を分散しつつ、サイドプロテクターも側面衝突からの衝撃を分散させます。
買い替え不要のチャイルド:シートベルト固定
続いて、シートベルト固定のアイテムを紹介します。
コンビ:ウィゴーロングHI
- 使用可能期間:新生児から7歳頃まで(25kgまで)
- 適合基準:R-44
- サイズ:W480×D761×H537mm
- 重量:5.4kg
- 固定方法:シートベルト
- 特長:軽量シンプル設計で持ち運びや付け替えがラク
紹介するアイテムの中で一番軽いウィゴーロングHI。重量は5.4kgと、ママやおじいちゃんおばあちゃんもラクラク持ち運べる重さです。
普段はママの車で休日はパパの車へ付け替えるご家庭や、保育園や幼稚園への送迎をおじいちゃんおばあちゃんに頼むこともあるご家庭は、軽量だとスムーズに付け替えが可能に。
重いと毎回の付け替えが憂鬱になってしまうので、軽いと助かります!
そして本体の重量が軽ければ、車のシートの凹みや傷みも軽減できます。
また、シートは洗濯機で丸洗い可能。本体を車から外して広い場所でシートの付け外しをした方がやりやすいので、本体が軽いとシートの洗濯もラクラクできますね。
コンビ:ウィゴーロングムーバーサイドプロテクション
- 使用可能期間:新生児から7歳頃まで(25kgまで)
- 適合基準:R-44
- サイズ:W510×D705~730×H570mm
- 重量:6kg
- 固定方法:シートベルト
- 特長:超衝撃吸収素材エッグショック搭載・側面衝突から頭部を守る大きなヘッドサポート
ウィゴーロングHIよりも機能が充実したタイプのチャイルドシート。
特に守らなければならないのが赤ちゃんの頭部です。コンビのエッグショックは「生卵を落としても割れない」と言われる超衝撃吸収素材で頭部のパーツに使用されます。
厚さ20mmのエッグショックがヘッドサポートの全面に入っているので、もしもの時も安心です。
前向き使用時は、3段階のリクライニングも可能。通気性の高い3Dメッシュのエアスルーシートで1年中快適です!
ウィゴーロングHIよりも、新生児期に強力なサポートが欲しい方は、ムーバーサイドプロテクションを選ぶといいですね。
カトージ:エブリステージR129
- 使用可能期間:新生児から12歳頃まで(身長145cm体重36kgまで)
- 適合基準:R-129
- サイズ:W480×D550×H630mm
- 重量:8.7kg
- 固定方法:シートベルト
- 特長:ヘッドサポートを調節するとシートの横幅が広がる設計
側面衝突試験に合格しているR-129基準のチャイルドシートです。
赤ちゃんの頭部付近にあるサイドインパクトが、横からの衝撃を吸収・分散してしっかり守ります。
ヘッドサポートは6段階調節可能で、肩ベルト連動型のため、高くした際の付け替えは不要。
ヘッドサポートを上げると、本体の横幅が広がるのが魅力!長く使える工夫が満載です!
上に大きくなるだけではなく、横幅も広がるため、お子さまが大きくなっても圧迫感がなく快適な乗り心地。
リクライニングも後ろ向き時に2段階・前向き時に4段階と、6段階の調整が可能なので、お子さまの状態にあった角度で使うことができます。
眠ってしまったとき、元気に起きているときなど、上手に使い分けましょう。
リーマン:カイナキャノピーアルファ
- 使用可能期間:新生児から7歳頃まで(身長120cm体重25kgまで)
- 適合基準:R-44
- サイズ:W420×D510×H620mm
- 重量:5.5kg
- 固定方法:シートベルト
- 特長:軽量コンパクトで取付ラクラク、幌付きで日差しやエアコンの風から赤ちゃんを守る
ウィゴーロングHIが5.4kg、カイナキャノピーαは5.5kgとこちらも軽量モデルです。
幌が付いているため、日中のお出かけでの窓から差し込む日差しや紫外線、エアコンの風などから赤ちゃんを守ります。
幌があると、寝てしまったときなどは落ち着いた空間を確保できます。
幌を使用することで、赤ちゃんのパーソナルスペースを作り出します。
デリケートな新生児期は、音・光・風・紫外線などはとても強い刺激になります。寝ぐずりなどの原因になることも。
幌で覆ってしまうと中の赤ちゃんの様子が気になってしまうかもしれませんが、眠そうにしている時や日差しが強いときなど、適度に利用するのがおすすめです。
グレコ:マイルストーン
- 使用可能期間:新生児から11歳頃まで(36kgまで)
- 適合基準:R-44
- サイズ:W476×D736~882×H511~707mm
- 重量:8.3kg(カップホルダー除く)
- 固定方法:シートベルト
- 特長:3段階に調節できる股ベルト、カップホルダー付き
ヘッドサポートは10段階調節可能で、ベルト連動型なのでわざわざ付け替える手間は不要です。
他のメーカーにない機能として、股ベルトの位置を3段階に調節できる機能が付いています。
身長はもちろん、腰回りやおしりも当然大きくなります。座る部分が窮屈に感じないのは、ドライブする上でうれしいポイントですね。
さらにドライブに飲み物は必須!自分だけのドリンクホルダーがあるのでお子さまも喜びます!
「自分専用ドリンクホルダー」は、実は自我が出てくると喜ばれるアイテムです。
大人と同じように振る舞いたくなる時期が来るので、マグやカップなどを入れたり、ちょっとしたお菓子を置いておいたり自由に使えます。
そしてグレコ(GRACO)はアメリカで金属製品の会社としてスタートした世界的な育児用品のブランドです。
日本では、アップリカと同じニューウェルブランズ・ジャパン合同会社がアフターサービスを行っているので安心して利用してください。
買い替え不要のチャイルドシートはコスパ最強!手間や時間も省けて選びやすい♪
今回、7種類の長く使えるロングユースチャイルドシートを解説しました。一覧にまとめます。
カイナビットターン2 | ターンピット | ウィゴーロングHI | サイドプロテクション | エブリステージ | マイルストーン | カイナキャノピーα | |
安全基準 | R-44 | R-44 | R-44 | R-44 | R-129 | R-44 | R-44 |
本体重量 | 8.6kg | 13.3kg | 5.4kg | 6kg | 8.7kg | 8.3kg | 5.5kg |
使用可能年齢 | 11歳頃まで | 11歳頃まで | 7歳頃まで | 7歳頃まで | 12歳頃まで | 11歳頃まで | 7歳頃まで |
使用可能体重 | 36kg | 36kg | 25kg | 25kg | 36kg | 36kg | 25kg |
クッション | 洗濯機OK | 手洗い | 洗濯機OK | 洗濯機OK | 手洗い | 洗濯機OK | 手洗い |
取り付け方法 | ISOFIX・トップテザー ISOFIX・シートベルト | ISOFIX | シートベルト | シートベルト | シートベルト | シートベルト | シートベルト |
価格(税込) | ¥27,280 | ¥21,800 | ¥29,700 | ¥38,500 | ¥27,280 | ¥28,600 | ¥19,800 |
特長 | W固定で安全性抜群 | 360度回転式で低価格 | 軽量で付け替えラクラク | 頭部にエッグショック搭載 | 新基準R-129で側面衝突試験合格 | 股ベルトの調整可能 | キャノピー(幌)付き |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- 体重36kg(約12歳頃)まで使用可能:カイナビットターン2・ターンピット・エブリステージ・マイルストーンGB
- ISOFIX固定:カイナビットターン2・ターンピット
- R-129基準:エブリステージ
- 最軽量:ウィゴーロングHI
- 低コスト:カイナキャノピーアルファ
- カップホルダー付き:マイルストーンGB
それぞれ特徴があるので、優先順位を決めて選ぶことをおすすめします。
でも、装着義務期間は6歳なのに、なんで7歳や11歳まで使えるようなチャイルドシートがあるの?
車のシートベルトは身長140cm以上から本来の守る力を発揮するからです。
チャイルドシートの使用目安はわかりやすくするため年齢での表記がほとんどです。
しかしチャイルドシートを使う目安は、体重と身長で判断するということをこの機会に覚えておいてください。
義務として定められているのは満6歳ですが、同じ6歳でも体格に差があります。
身長が140cm未満であれば、子供の安全のためチャイルドシートの使用を継続してください。
6歳を過ぎていても、身長が足りず、シートベルトが首元に来てしまって危ないお子さまもたまに見受けられます。
乗ることを嫌がるお子さまも中にはいるかもしれませんが、運転するパパやママがいくら気を付けていても、衝突される可能性はゼロではありません。
なので、安全のため必ず使用するようにして下さい。
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