- 「実家に帰る数週間だけ、ベビーベッドがあればいい」
- 「友達が貸してくれるって言ってるけど…お礼とか返すタイミングとか、正直ちょっと気を遣う」
- 「ていうか実家はほぼ物置。赤ちゃんの居場所どうしよう?」
本来なら親のサポートを頼りに里帰り出産をするのに、環境が整わないと一気にメンタルが削られます。

私は、自分の年子出産の時は大失敗をしました。
私の実家は狭くてモノが多く、おまけに猫もたくさんいて、衛生面や安全面から里帰り自体を断念せざるを得なかったのです。
結局、自宅で年子育児をすることになり、2人目の時にママ友からベビーベッドを借りました。
しかしここから、想像以上に気を遣う半年間が始まったのです。
- 上の子が傷をつけないか
- いたずらをしないか
- 自分がぶつけてしまわないか
「友人からの借り物」がこんなにも気を張り続ける原因になるとは、想像もしていませんでした。

さらに、返却時のやり取りも予想以上に負担でした。
- お礼の品は何が適切?金額はどのくらいが妥当?
- 返却日はどう合わせる?夫の休みの日?
- 「私が持って行く」と言えば「取りに行くよ」と言われ、遠慮が重なり日程がなかなか決まらない
特にトラブルがあったわけではありません。けれど、年子ワンオペ中の私にとっては、その小さな気遣いの積み重ねが確実に心を削っていました。

返却を終えたとき、「最初からレンタルにしておけばよかった」と率直に思いました。
今回は、私の実体験をもとに、なぜ里帰り出産には“最短1週間レンタル”という選択肢がおすすめなのかをお伝えします。
この記事を書いたちゃこまるについて

- ベビー用品販売員歴、14年目
- チャイルドシート指導員
- 抱っこ紐検定1級修了
- 子育て心理アドバイザー認定試験合格
- 2024年接客コンクール全国2位(本業にて)
- 担当はベビーカー、チャイルドシート、抱っこ紐などの大型育児用品
- 男女の年子のお母さん(大学2年と社会人1年目)
- 子どもが0歳児の時から働くワ―ママ
友達から借りる「心理的コスト」は想像以上に高い!半年間ヒヤヒヤし続けた理由

本当は借りる予定の無かったベビーベッド。しかし「2人目は絶対必要だって!」と言われて、あれよあれよと借りることになりました。
最初は「ありがたいなぁ。」と思ったのも束の間、借りたその日から私の心は休まることがありませんでした。
「傷つけないように」とビクビクする毎日
借りたベッドを汚さないよう、傷つけないよう、毎日が緊張の連続でした。
年子の上の子は男の子。ちょうどトミカや積み木がマイブームの時期。
ベビーベッドを道路やレールに見立ててトミカを走らせたり、積み木を投げ入れたり、想像していなかった事態が発生。

私自身も掃除機をぶつけないかと、半年間ずっと気が気ではありませんでした。
お礼の悩みと、返却のスケジュールが合わないモヤモヤ
下の子の寝返りが始まって、ベビーベッドの端まで行っては泣く…ということが増えてきたので、返却を考え始めました。
いざ返そうと思ったときに、
- お礼の菓子折りは何がいいかな?
- これっていくらぐらいの物にすればいいの?
- 本来なら菓子折りじゃなくて商品券とか?
など悩みに悩み、夫にも相談しても答えは出ず、さらに返却日の調整で大苦戦。

私が「返しに行く」と言えば、相手は「取りに行く」と言い、なかなか日が決まらないんです…
ベビーベッドは大きいため、返却の時はお互いに夫が居た方がいいということで日程調整をしようとするとなかなか日が合わず…。
早い時期での職場復帰も決まっていたため、産後のボロボロの体でこのやり取りをするのは、本当に苦痛でした。

「こんなことなら、数千円払ってプロのレンタルに頼めばよかった。そうすれば、使い倒して玄関先で渡すだけで終わったのに……」と、心から後悔したのを覚えています。
衛生面の不安をゼロにする。実家・義実家の「おさがり」や「環境」に妥協してはいけない理由

実家が狭かったり、ものが多かったりと、赤ちゃんを迎えるには不安がある環境でも、レンタル品一つで劇的に変わります。
実家の中に「清潔な聖域」を作る
私が里帰りを断念した理由のひとつは、実家の衛生面でした。
たとえばベビーベッドのレンタルなら、専門スタッフによる洗浄・除菌・メンテナンスを終えた状態で自宅に届きます。
物が多く、猫もいる実家だったとしても、赤ちゃんを寝かせるその場所だけは「間違いなく清潔」と言い切れる空間をつくれたと思います。

環境すべてを完璧に整えるのは難しくても、赤ちゃんが眠るスペースだけは守れたと感じます
角が立たない「お断り」の魔法
義実家などから「昔使っていたものが残っているよ」と声をかけてもらうこともありますよね。
でも正直、「古いから不安です」「衛生面が心配で…」とは、なかなか言いづらいもの。そんなときは、角を立てる必要はありません。
「今回は専門業者が除菌済みの最新モデルを予約したんです。腰への負担が少ないタイプみたいで」と伝えましょう。
相手の気持ちやメンツを尊重しながら、自分と赤ちゃんにとってベストな環境を守れます。

産後はただでさえ余裕がありません。だからこそ、環境づくりくらいは主導権を握っていいのです。
「実家が汚い・狭い」or「自宅の方が狭い」?帰宅時にモノを一切残さないレンタルが最強な理由

里帰りを考えるとき、悩みは二極化します。
- 実家が狭い・物が多い・衛生面が不安
- 逆に実家は広いけれど、自宅はアパートやマンションでスペースが限られている
どちらの場合でも帰るときに何も残さないレンタルという選択肢は強いと実感しています。
「汚い・使いにくい」ストレスを物理的に遮断する
- 物が多い実家
- 掃除が行き届きにくい環境
- 生活動線が赤ちゃん中心にできていない空間
そんな中で新生児を育てるのは、想像以上に神経を使います。

でも、清潔に管理されたベッドやチェアを一台置くだけで、そこは赤ちゃんを守る“クリーンエリア”になります。
レンタル品という「外から来た整ったモノ」が入ることで、実家での生活にも自然とメリハリが生まれます。
親の善意「買ってあげる」への賢い向き合い方
実家が広い場合にありがちなのが、

こっちで買ってあげるから、帰るときに自宅に持って帰ればいいじゃない!
という、ありがたい提案。しかし、

実家は広くても、今の私の家はアパートでそんなに広くないってば……
というママも多いのではないでしょうか。
大きなベビーベッドを無理に持ち帰って、自宅のリビングが一気に圧迫されるのは避けたいですよね。

レンタルなら、里帰りが終わればそのまま返却して「はい、おしまい!」。
自宅のスペースを一切圧迫せず、身軽に帰宅できるのは大きなメリットです。
パパも楽になる「直送・回収」の機動力
大型育児用品は、とにかく重いものが多いですよね。車に積み込み、降ろし、また運ぶ。それだけで小さな引っ越しのような労力です。
レンタルなら、里帰り先の実家へ直送。そして帰るときは玄関先で手渡すだけ。

往復送料がかかったとしても、体力・時間・労力を考えれば十分に合理的です。
パパの貴重な休日を荷物運びで終わらせることもなく、ママも「大移動イベント」に疲弊しません。
帰宅後の生活をスムーズに始めるためにも、「何も残さない仕組み」は想像以上に価値があります。
帰省・里帰り中に「これだけは必要」な神アイテム3選

限られた里帰り期間。すべてを揃える必要はありません。これだけは「レンタルして正解だった」と心から思えるアイテムを厳選しました。
木製コンパクトベビーベッド
猫やペットがいるご家庭、元気な上の子が走り回る環境。そんな実家でも、赤ちゃんの“安全地帯”を確保できるのがベビーベッドです。
特にコンパクトタイプなら、高齢の両親の生活動線を邪魔しにくいサイズ感。「狭い」「危ない」という小さなストレスを未然に防いでくれます。
環境を全部変えなくても、「赤ちゃんの寝る場所だけは守れる」それだけで、安心感は大きく変わります。
チャイルドシート(新生児〜1歳)
里帰り中でも、健診や買い物で車を使う場面は意外とあります。「たまにしか乗らないから」と後回しにしがちですが、だからこそレンタルが合理的。
家の車へ直送しておけば、到着したその日から安全を確保できます。

取り付けが簡単な最新モデルを選べば、祖父母世代でも扱いやすく安心です。
電動ハイローチェア(スウィングラック・ベビーラック)
里帰り中、実母がサポートしてくれるとはいえ、長時間の抱っこは体力的に難しいこともあります。
赤ちゃんは軽いようで、積み重なると腕や腰にしっかり負担がかかるもの。「抱っこしてあげたいけど、正直きつい」そんな場面は、決して珍しくありません。
赤ちゃんをやさしく揺らし、ママや実母の代わりに“あやし役”をしてくれる存在。
家事で手が離せない瞬間も、少し体を休めたいときも、安心して預けられる場所があるだけで気持ちが違います。

里帰り中はもちろん、自宅に戻ってからのワンオペ生活でも活躍しますよ!
数千円で買えるのは道具ではなく「ママの平穏な1ヶ月」。自分を最優先する勇気を持って

里帰り出産や産後の環境づくりで、最も優先すべきなのは、実はベビー用品を揃えることではありません。

「ママがどれだけ穏やかな気持ちでいられるか」ということです!
私の失敗談を、反面教師にしてください。「タダだから」と甘えて借りたベビーベッド。その結果、半年間ずっと気を張り続け、最後は返却調整でぐったり…。
お礼の品代や、セルフクリーニングのために除菌スプレー代などもかかりました。けれど一番大きかったのは、失った心の余白です。

返却した後の数日間も「この部分ってこんなに傷あったっけ?」というような写真つきの連絡がこないかヒヤヒヤしていました。
こんなに心が疲れてしまうなら、専門の業者にお支払いした方が心が穏やかだったに違いありません。あのころに戻れるなら迷わずレンタルを選択します。
そこで、今回ご紹介したポイントをもう一度おさらいします。
- 「借りる」より「レンタル」: 友人への気遣いや返却のストレスをゼロにし、産後の体と心を最優先できる。
- 「おさがり」より「プロの洗浄」: 埃やカビの不安を解消し、物が多い実家の中に「そこだけは安全な聖域」を作れる。
- 「運搬」より「直送・回収」: パパの負担を減らし、玄関先で完結するスマートな仕組みで時間を節約できる。
出産準備は費用がかさむため、「わざわざレンタルなんて贅沢かも…」そう感じるかもしれません。
でも、1週間だけの短期利用なら、菓子折りを用意するのと大きく変わらない金額で始められます。

それで、産後の1ヶ月が「イライラと気疲れの毎日」になるか、「赤ちゃんとの穏やかな時間」になるかが決まるのです。
産後のあなたを支えるのは、周囲への遠慮や自己犠牲ではありません。必要なのは、ママが深呼吸できる環境です。
数か月後、穏やかな気持ちで赤ちゃんを抱っこしている自分を想像してみてください。その笑顔は、今の小さな決断からつくられます。

里帰りを「我慢の時間」ではなく、「安心して過ごせる時間」に変える一歩を踏み出してみてください。
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