毎日、目が覚めるたびに始まる「両手がふさがる授乳タイム」。特に双子・年子の同時ミルクや、眠気と戦う夜間授乳は、心身ともに限界ですよね。

ベビー用品の販売員である私が、そんな「手が足りない」悩みを解決する画期的なグッズ、哺乳瓶ホルダー「CocoPon(ココポン)」を徹底レビューします!
この記事を読めば、ハンズフリー授乳の安全性や具体的な活用法がわかり、つらい授乳タイムを短縮して両手が自由になる「貴重な時間」を取り戻せることをお約束します。
一緒に心と体にゆとりのある育児を実現しましょう!
【今話題】テレビ番組「夫が寝たあとに」でも紹介!

ママタレントの方々からも注目を集めており、近藤千尋さんや藤本美貴(ミキティー)さんからも絶賛されたアイテム。話題性も抜群のCocoPonを紹介します。
この記事を書いたちゃこまるについて

- ベビー用品販売員歴、14年目
- チャイルドシート指導員
- 抱っこ紐検定1級修了
- 子育て心理アドバイザー認定試験合格
- 2024年接客コンクール全国2位(本業にて)
- 担当はベビーカー、チャイルドシート、抱っこ紐などの大型育児用品
- 男女の年子のお母さん(大学2年と社会人1年目)
- 子どもが0歳児の時から働くワ―ママ
「手が足りない」悩みを解決!ママは授乳で両手を空けられるって知っていますか?


毎日続く授乳、本当におつかれさまです。
特に夜間や、双子・年子の育児をされているご家庭では、「もう一人、手がほしい!」と強く願う瞬間が何度もあるのではないでしょうか。
実は今、従来の授乳クッションや抱っこに代わる、新しい授乳スタイルが注目を集めています。それが「ハンズフリー授乳」です。

私も店頭で、多くのお客様から「夜間授乳で朦朧としてしまう」「授乳の体勢がつらい」「上の子がいてミルクに集中できない」といった切実な声を聞いてきました。
そんな中、「これはぜひ多くのママさんに届けたい」と強く感じたのが、今回ご紹介する哺乳瓶ホルダー「CocoPon(ココポン)」です。
夜間・双子・三つ子・年子育児の「つらい授乳」あるある
「つらい授乳」の悩みは、ただ大変というだけでなく、保護者の方の心身に大きな負担を与えます。
- 夜間授乳: うとうとしながらの授乳は眠気との戦い。ミルク後の寝かしつけがさらに大変に。
- 多胎・年子育児: 抱っこで同時授乳は難しい…。どちらかが泣いてしまうと、もう一人のミルクが中断してしまい、イライラしてしまう
- ワンオペ中: 料理や洗濯、上の子の着替えなど、「手が離せない時間」にミルクを求められると、すべてがストップ

さらに、抱っこで手首が腱鞘炎になってしまうママもいます(私がそうでした)。
この「手が足りない」という悩みを解消するために開発されたのが、ハンズフリーで安定してミルクを飲ませられる「CocoPon(ココポン)」なのです。
ベビー用品販売員が自信を持っておすすめする「ハンズフリー授乳」という選択肢
ハンズフリーと聞くと、「本当に安全なの?」「赤ちゃんが自分で飲めるの?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このCocoPonは、哺乳瓶を最適な角度と高さでしっかり固定することで、お子様が楽な体勢でミルクを飲めるように設計されています。
単なるクッションとは違い、哺乳瓶を安定させる「ホルダー」として機能する点が最大の特徴です。

私自身、CocoPonを手に取り「この安定感なら、安心して両手を離せる」と確信しました。
両手が空くことで、夜間は少し横になりながら見守れたり、双子のお子様に同時にミルクをあげられたり、上の子の絵本を読んであげたりと、育児の幅が大きく広がります。
ハンズフリーでミルクが飲める!CocoPon(ココポン)が叶える「セルフミルク飲み」の世界

CocoPonは単なる「哺乳瓶を置く台」ではありません。「手が足りない」というママの悩みを、安全かつスマートに解決するために設計された、次世代の授乳グッズです。
【メリット1】双子・年子の同時授乳を可能にする「両手があく」自由
双子や年子の育児で最も切実なのが、「同時ミルク」の問題。
一人を抱っこし、もう一人を授乳クッションに乗せて…と、体勢を整えるだけでも一苦労。少しでもバランスを崩せば、どちらかの授乳が中断してしまいます。

CocoPonがあれば、この問題は即座に解決!
安定性の高いCocoPonを使えば、赤ちゃんを寝かせた状態や、ベビーカーに乗った状態でも、哺乳瓶を正しい角度に固定できます。これにより、以下のことが可能に◎
- 安全な同時授乳:二人の様子を見守りながら、それぞれに安定してミルクを与えられる
ワンオペ育児の救世主:宅配の対応、上の子のトイレ、ちょっとした家事など、両手があく授乳が実現することで、ストレスを大幅に軽減
「身動きが取れないストレス」が1日に何度も訪れます。たった数分だったとしても、自分の両手があいて一息つけるだけで心が落ち着くんですよね。
【メリット2】眠たい夜間授乳の負担を激減!「ミルクセルフ飲み」をサポート
夜中の授乳は、眠気との戦いです。赤ちゃんを抱き上げ、ミルクの温度を確認し、飲み終わったらゲップをさせ…この工程が数時間おきに訪れます。
CocoPonは、この負担を根本から変えてくれるんです。
「セルフミルク飲み」とは言っても、赤ちゃんが自分で哺乳瓶を持つわけではありません。
哺乳瓶ホルダーでしっかり固定することで、赤ちゃんが楽な姿勢をキープし、飲みやすい角度でミルクを口に運べるようサポートします。

これにより、ママは体を起こさなくても、横になりながら赤ちゃんの様子を見守るだけでOK。
ミルクの支えから解放されるだけで、夜間授乳のつらさは劇的に軽減され、翌日のパフォーマンスにも差が出ます。
まさに夜間授乳お助けアイテムとして、最もおすすめしたい授乳グッズです。
【メリット3】赤ちゃんにやさしい素材と携帯性
CocoPonは、赤ちゃんが触れるものだからこその素材と形状にこだわっています。

- さらふわクッション素材: 赤ちゃんの繊細な肌に触れても安心な、さらさらで柔らかなクッション素材を使用。快適なハンズフリー授乳をサポート
- 場所を選ばない携帯性: 約116gと軽量で、ベビーカーやバウンサーにも取り付け可能なため、帰省や外出時にも持ち運びやすい点も魅力
この柔らかさと携帯性が、「授乳クッション」とはまた違う、新しいセルフミルクグッズとしての価値を生み出しています。
類似便利グッズとの違い:赤ちゃんの体勢にやさしいホルダー型
似ている便利グッズとしてよく見かけるハンズフリー授乳クッションは、横向きで飲むものが多く、
- 赤ちゃんの首の角度が気になる
- ぐらぐらして口から外れる
- 選べるカラーが少ない
などの口コミもよく見かけます。
CocoPonはスナップボタンで首周りの長さを調整できるため、赤ちゃんにやさしくフィット。置くだけのクッション型に比べて、安定感もあり、赤ちゃんの頭と首を優しくサポートします。

またカラーバリエーションも豊富なので「ママのテンションが上がるお気に入りカラー」を見つけられますね。

現役のベビー用品販売員がレビュー!CocoPonの「安全性」と「使い方」

「両手が空くのは魅力的だけど、本当に安全なの?」——これはとても気になる点ですよね。CocoPonは特許も取得(特許第7753596号)しており、安全に配慮された設計がされています。詳しく見ていきましょう。
誤飲・体勢の不安は?「セルフミルク飲み」の安全性

「セルフミルク」と聞くと、哺乳瓶を放置してしまい、赤ちゃんが無理な姿勢になったり、飲みすぎてしまったりする危険性を心配されるかもしれません。
しかし、CocoPonはあくまで「ハンズフリーで補助する商品」であり、保護者の見守りなしに使うことを推奨していません。
販売員として、以下の点から安全性に問題はないと考えます。
- 首の体勢の配慮: CocoPonは、スナップボタンで赤ちゃんの首周りにフィットさせることで、無理な体勢になりにくいようセルフミルク飲みをサポート
- 哺乳瓶の安定感: 哺乳瓶をしっかり支える構造になっているため、赤ちゃんが動いても哺乳瓶が外れたり、倒れたりしにくい設計
- 誤飲リスクの軽減: ミルクの残量や角度を常に親御さんがチェックできる範囲で使用すれば、空気の飲み込みや過剰摂取を防げる
CocoPonを使うことで、抱っこで手が塞がれる状態から「見守る余裕のあるハンズフリー」へと切り替わり、むしろママの負担軽減と安全性の両立が可能になります。

繰り返しお伝えしますが、セルフミルク飲みの安全のためには、必ずそばで見守りながら使用してください。
哺乳瓶をしっかり固定!倒れない秘密と、おすすめの哺乳瓶の組み合わせ
CocoPonの「倒れない秘密」は、その独自のホールド構造にあります。
太いゴムのホルダー部分に哺乳瓶を差し込み、しっかりと固定。この構造により、赤ちゃんが多少動いても、哺乳瓶は固定された状態を保てます。

「直径5cm~7.5cmの哺乳瓶」に対応しており、細身のタイプも太めのタイプもどちらも固定が可能。できれば軽いプラスチック製哺乳瓶がおすすめです。
耐熱ガラスも使用可能ですが、授乳量が多い場合は全体が重くなるため、飲み始めは軽く支えて様子を見ましょう。

市販の哺乳瓶のほとんどが使用可能です。
設置のコツは、 赤ちゃんの頭の位置を床から約30度ほど高くなるように調整してください。

それからCocoPonを首の下にセットし、スナップボタンで長さを調整するだけで、すぐにハンズフリー哺乳瓶のセッティングが完了します。
そして授乳の際は、必ず大人がそばで見守りながら使用しましょう。
実際に使ってみた感想は?「リアルな口コミ」
と、体や心が楽になったという高評価ばかり。

タイムリーに私も使いたかった…
私自身、男女の年子を育てました。上の子は完全母乳、下の子はミルクと混合です。
下の子を抱くと上の子が怒り、ミルクを飲んでいる下の子の顔をつねったり引っかいたりすることもあり、上の子を怒る日々。
当時は「授乳ホルダー」なんて検索する余裕もなかったし、「ちゃんと抱っこして与えないといけない」「上の子はそれを見守らせないといけない」と思い込んでいた自分…。
間違いなく、当時CocoPonのような便利グッズに出会っていたら、「もっと笑顔のママ」でいられたのでは…と切実に思います。
赤ちゃんの頭は不安定なので、「首の後ろで留めるのは難しい!」と感じるかもしれません。でも大丈夫!
装着手順は「横から差し込み→固定→回転」の3ステップでOKです。
- まず、首の横からそっと差し込み、スナップボタンを留めて固定。
- それから、哺乳瓶を差し込む太い部分を正面にクルッと回すだけ。
赤ちゃんの顔にクッションが当たらないよう、落ち着いてセットしてみてくださいね。


私はね、スナップボタンの所に自分でマジックテープを縫い付けたよ
手芸が得意なママさんの中には、工夫している方もいました。
また、ミルクを飲ませる角度は赤ちゃんの体を約30°ほど起こしてから使用してください。タオル等で角度を付けたり、バウンサーやハイローラックの背もたれを起こしたりするといいでしょう。
160~240mlしっかり飲むようになってきたら耐熱ガラスの哺乳瓶だと重くなるため、最初は支えてあげるか、CocoPonを使うときはプラスチック製の哺乳瓶にするなど工夫するといいですね。
→実際に友人に試してもらう予定。感想は後日追記します。
CocoPonに関するよくある質問(FAQ)

ハンズフリー授乳という新しいスタイルに挑戦するにあたり、みなさまが疑問に思う点を、販売員の視点からQ&A形式で解説します。
「授乳クッション」と「哺乳瓶ホルダー」の違いは何ですか?

A. 目的と機能が大きく異なります。
- 授乳クッションは、主に抱っこ授乳の際に、親の体勢をサポートし、赤ちゃんを安定させるためのアイテム
- 一方、CocoPonは、ハンズフリー授乳を実現するために、哺乳瓶を正しい角度で固定することに特化した哺乳瓶ホルダー
抱っこを前提としている授乳クッションとは使い方が全く異なります。
赤ちゃんが大きくなれば、抱っこではなく授乳クッションに赤ちゃんをセッティングしてから授乳することも可能です。
しかし、それだけだと哺乳瓶を支えていなければならないので、ハンズフリーでの授乳は叶いません。
CocoPonはいつから(新生児から)使えますか?

A. 基本的には、生後1ヶ月頃からの使用を推奨しています。
新生児期からでも赤ちゃんの発達に合わせて、セルフでミルクを飲む補助クッションとして利用するのは問題ありません。
しかし、上手に飲めるようになるまで必ず保護者の方が見守りながらご使用ください。
衛生面やお手入れは簡単ですか?

A. 洗濯ネットに入れて手洗いモードで洗濯できます。乾燥機は使用せず、形を整えて陰干ししてください。
ただ、太めの部分は乾くまで時間が必要なので、洗い替え用にもう1つあると安心ですね。


ランジェリー用の洗濯ネットがぴったりでした!
楽天やAmazonで同じものが安く売られているけど何が違うの?

A.ネット通販でCocoPonの類似品をお安く見かけることがありますが、それらのほとんどは特許侵害品の模造品の可能性があります…
類似品は ホルムアルデヒド検査などの安全検査を行っていない可能性があります。赤ちゃんの口に触れるものなので、安全性の面からも公式の正規品を手に入れてください。
※ホルムアルデヒドとは…咳、鼻水、喉の痛みなどの症状を引き起こす「シックハウス症候群」の原因物質の一つ。
哺乳瓶ホルダーCocoPon(ココポン)は「手が足りない」全ての家庭にこそ必要なアイテム

ここまで、双子・年子・夜間授乳といった様々な育児シーンにおけるCocoPonの具体的なメリットと、安全性について解説してきました。
年子を育てた母として、またベビー用品の販売員として、多くの親御さんの悩みを聞いてきたからこそ断言できます。

CocoPonは、「手が足りない」と日々感じている全てのご家庭、特にワンオペや多胎育児で奮闘されている方々にとって、なくてはならない育児の相棒となります。
CocoPonが提供するのは、「両手が空く」という自由だけではありません。
- 心の余裕: ストレスが減り、赤ちゃんの笑顔をより多く楽しめる余裕が生まれる
- 時間の創出: 空いた時間で、自分の食事や休息、上の子とのコミュニケーションに使える
育児は我慢比べではありません。画期的なハンズフリーグッズを上手に活用し、ママの負担を軽くすることが、お子様への愛情にも繋がります。

今こそ、あなたの「つらい授乳タイム」に終止符を打ちませんか?
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